黒単考察と9/27のPauper DE 簡易レポ
2015年9月27日 DEレポ コメント (2)ここ1ヶ月ほど、親和でDEに参加していましたが、。除去コンとゴリラをサイドにとった赤絡みのデッキが増えているようで、一度くらいは親和で3-0したかったのですが、かなり厳しい状況。
親和はとりあえず除去コンの波が穏やかになるまでお休みする予定です。
肝心のデッキを何にするかですが、ここしばらく調整していた黒単で参加することにしました。黒単の理由はローグに強いのと、通常の黒単の構成とは少し違った形にしているので、同系や除去コンにもある程度は有利に勝負が出来ると踏んでのこと。
クリーチャー(16)
4《ファイレクシアの憤怒鬼》
4《リリアナの死霊》
4《墓所のネズミ》
4《アスフォデルの灰色商人》
呪文(21)
4《チェイナーの布告》
2《ゲスの評決》
4《堕落の触手》
2《Oubliette》
1《堕落》
4《血の署名》
4《発掘》
土地(23)
20《沼》
2《ボジューカの沼》
1《痩せた原野》
サイドボード(23)
3《強迫》
3《精神ねじ切り》
3《死せざる邪悪》
3《大祖始の遺産》
1《ゲスの評決》
1《Oubliette》
1《吐き気》
従来の黒単と違うところは《クォムバッジの魔女》を1枚も採用していない点と軽い1マナの除去を採用せず、《墓所のネズミ》・《発掘》をメインから4枚ずつとってある点です。
魔女不採用の理由は、フェアリーやファミリアの数が少し落ち着いてきていて、サイド後、全抜きする機会が多い魔女よりも《墓所のネズミ》の方がまるいかなと。
カルドーサ・ボロスがメタの上位にいるのも理由の一つで、《カルドーサの再誕》のような一度に複数の生物を横に並べる呪文をプレイされると《クォムバッジの魔女》では間に合わず、黒単の除去の大部分を占める布告除去が機能しなくなる為です。
《騒がしいネズミ》でなく《リリアナの死霊》なのは、デルバーと相打ちが取れるということで
《リリアナの死霊》を採用してみましたが、《神秘の指導》を使用した指導コンや墓地を活用する拷問生活デッキが増えているようなので、《騒がしいネズミ》のデッキトップに戻す方が強いかもしれません。ここは要調整!
それと1マナの除去を採用していないのは、青赤ニヴィックスコントロールのようなアドの塊デッキと対戦するときに1対1交換の除去を繰り返していると、最終的に《熟考漂い》、《海門の神官》、《強迫的な研究》などのアド差でこちらが先に息切れしてしまうからです。
そこで《墓所のネズミ》の1対多 交換が活きてくる!・・はず。 まぁ、単純に枠がぎゅうぎゅうなだけで、本当は入れたい・・。
1回戦 青黒指導コントロール ×○○
1本目
クリーチャーは片っ端から除去&カウンター・・からの指導をぐるぐるで負け。
2本目
クリーチャーをことごとく除去されるも、墓地を掃除しながら、《発掘》・《死せざる邪悪》で
アドを稼ぎ、なんとか勝ち。
3本目
相手が土地3枚でしばらく土地が止まっていたので、3マナ生物+《発掘》もしくは《死せざる邪悪》という黒単が苦手な1ターンに2アクションする動きが出来たおかげで勝ち。
2回戦 青黒赤指導コントロール ××
青黒指導コンの黒い布告系除去を採用せず、赤の火力を採用したタイプ。勝ち手段は《グルマグのアンコウ》と《血まみれ書の呪い》
1本目
《墓所のネズミ》と《リリアナの死霊》を《電報》で一掃されて、手札の除去も完全に腐ってしまい、呪いをかけられて負け。
2本目
1マリ後に1ランドの《血の署名》キープ。これが大失敗・・。2ターン土地が引けず、署名の2ドローでも土地が引けないというひどい有様。墓地対策も引けず、《蓄積した知識》・《ウーナの寵愛》で圧倒的なアド差で、何もやらせてもらえずに呪われて負け。
3回戦 ストンピィ ○○
1本目
相手の生物が《スカルガンの穴潜み》のみでそれを布告で除去して勝ち。
2本目
4Tにパンプ呪文の連打でライフが残り1点まで削られるが、《堕落の触手》で耐えて、
《墓所のネズミ》で複数除去しながら、最後は《アスフォデルの灰色商人》で勝ち。
結果 2-1
今週も2時間遊べました^^
指導コンと2連続であたったりで、やっぱり除去コンが増えているのかも。指導コンが多いならメインの《リリアナの死霊》は《騒がしいネズミ》に戻したほうがよさそう。
リストを見る限り、指導コンはかなり勝ち手段が細いデッキなので、確実にキーカードを落とせてハンドも確認できる《強迫》を4枚に増やして、《精神ねじ切り》を《困窮》に変えるのもありかもしれない。あとは呪いでライブラリーを落とされるなら《無残な収穫》を1枚位仕込んでおくのもいいかも。
ストンピィのような純粋に殴って勝つデッキは、コントロールの布告除去を意識して構成を変更しないとかなり厳しくなりそう。その布告除去対策を意識して除去を火力に変更した指導コンもあるようなので、生物に厳しい冬の時期に入るのかも。
しばらくはDEには無難な黒コンを調整しながら出ようと思います。3-0の道は遠く険しい・・・
親和はとりあえず除去コンの波が穏やかになるまでお休みする予定です。
肝心のデッキを何にするかですが、ここしばらく調整していた黒単で参加することにしました。黒単の理由はローグに強いのと、通常の黒単の構成とは少し違った形にしているので、同系や除去コンにもある程度は有利に勝負が出来ると踏んでのこと。
クリーチャー(16)
4《ファイレクシアの憤怒鬼》
4《リリアナの死霊》
4《墓所のネズミ》
4《アスフォデルの灰色商人》
呪文(21)
4《チェイナーの布告》
2《ゲスの評決》
4《堕落の触手》
2《Oubliette》
1《堕落》
4《血の署名》
4《発掘》
土地(23)
20《沼》
2《ボジューカの沼》
1《痩せた原野》
サイドボード(23)
3《強迫》
3《精神ねじ切り》
3《死せざる邪悪》
3《大祖始の遺産》
1《ゲスの評決》
1《Oubliette》
1《吐き気》
従来の黒単と違うところは《クォムバッジの魔女》を1枚も採用していない点と軽い1マナの除去を採用せず、《墓所のネズミ》・《発掘》をメインから4枚ずつとってある点です。
魔女不採用の理由は、フェアリーやファミリアの数が少し落ち着いてきていて、サイド後、全抜きする機会が多い魔女よりも《墓所のネズミ》の方がまるいかなと。
カルドーサ・ボロスがメタの上位にいるのも理由の一つで、《カルドーサの再誕》のような一度に複数の生物を横に並べる呪文をプレイされると《クォムバッジの魔女》では間に合わず、黒単の除去の大部分を占める布告除去が機能しなくなる為です。
《騒がしいネズミ》でなく《リリアナの死霊》なのは、デルバーと相打ちが取れるということで
《リリアナの死霊》を採用してみましたが、《神秘の指導》を使用した指導コンや墓地を活用する拷問生活デッキが増えているようなので、《騒がしいネズミ》のデッキトップに戻す方が強いかもしれません。ここは要調整!
それと1マナの除去を採用していないのは、青赤ニヴィックスコントロールのようなアドの塊デッキと対戦するときに1対1交換の除去を繰り返していると、最終的に《熟考漂い》、《海門の神官》、《強迫的な研究》などのアド差でこちらが先に息切れしてしまうからです。
そこで《墓所のネズミ》の1対多 交換が活きてくる!・・はず。 まぁ、単純に枠がぎゅうぎゅうなだけで、本当は入れたい・・。
1回戦 青黒指導コントロール ×○○
1本目
クリーチャーは片っ端から除去&カウンター・・からの指導をぐるぐるで負け。
2本目
クリーチャーをことごとく除去されるも、墓地を掃除しながら、《発掘》・《死せざる邪悪》で
アドを稼ぎ、なんとか勝ち。
3本目
相手が土地3枚でしばらく土地が止まっていたので、3マナ生物+《発掘》もしくは《死せざる邪悪》という黒単が苦手な1ターンに2アクションする動きが出来たおかげで勝ち。
2回戦 青黒赤指導コントロール ××
青黒指導コンの黒い布告系除去を採用せず、赤の火力を採用したタイプ。勝ち手段は《グルマグのアンコウ》と《血まみれ書の呪い》
1本目
《墓所のネズミ》と《リリアナの死霊》を《電報》で一掃されて、手札の除去も完全に腐ってしまい、呪いをかけられて負け。
2本目
1マリ後に1ランドの《血の署名》キープ。これが大失敗・・。2ターン土地が引けず、署名の2ドローでも土地が引けないというひどい有様。墓地対策も引けず、《蓄積した知識》・《ウーナの寵愛》で圧倒的なアド差で、何もやらせてもらえずに呪われて負け。
3回戦 ストンピィ ○○
1本目
相手の生物が《スカルガンの穴潜み》のみでそれを布告で除去して勝ち。
2本目
4Tにパンプ呪文の連打でライフが残り1点まで削られるが、《堕落の触手》で耐えて、
《墓所のネズミ》で複数除去しながら、最後は《アスフォデルの灰色商人》で勝ち。
結果 2-1
今週も2時間遊べました^^
指導コンと2連続であたったりで、やっぱり除去コンが増えているのかも。指導コンが多いならメインの《リリアナの死霊》は《騒がしいネズミ》に戻したほうがよさそう。
リストを見る限り、指導コンはかなり勝ち手段が細いデッキなので、確実にキーカードを落とせてハンドも確認できる《強迫》を4枚に増やして、《精神ねじ切り》を《困窮》に変えるのもありかもしれない。あとは呪いでライブラリーを落とされるなら《無残な収穫》を1枚位仕込んでおくのもいいかも。
ストンピィのような純粋に殴って勝つデッキは、コントロールの布告除去を意識して構成を変更しないとかなり厳しくなりそう。その布告除去対策を意識して除去を火力に変更した指導コンもあるようなので、生物に厳しい冬の時期に入るのかも。
しばらくはDEには無難な黒コンを調整しながら出ようと思います。3-0の道は遠く険しい・・・
コメント
自分も最近は黒単の調整ばっかりなので(DE出ているとは言っていない)
メインから脅迫する変なデッキですけども。
自分は1-3枚刺しがとても好きなので、3マナ生物を3種の各4枚から、4種の各3枚とかにしてみたいと思った次第で。
3枚4枚刺しに関しては色々あると思うんですが、4枚ある発掘をそれぞれの2枚目と考えたらいけるのかなーと妄想しております。
自分的なカードの枚数ですが
4枚刺し ⇒ 初手から欲しい、試合中に4枚使いたい、何時でも強い
3枚差し ⇒ 4枚使いたいけど枠が足りない
同じような効果のカードがある
強いけど、状況を選ぶ
長々と失礼しました。
金魚の入賞リストでメタを見ながら調整しているんですが、サンプル数が少なくて上位のデッキが団子状態であまりあてにならないんですが、それでも除去コンが増えている気がするのでメインに《強迫》はありだと思います。
4枚差し、3枚差しの意見はとても参考になります。まずは《墓所のネズミ》を1枚減らして、《騒がしいネズミ》を4枚に戻すところから、調整をやり直そうと思います。
今は《髑髏の占い師》をうまく組み込めないか模索中です。
神無月さんもDE出ましょ♪ 2-1するだけで2時間タダで遊べますよ^^ (半ギレ)
1-2はプライズなしで2-1に20PPくらいボーナスをつけてくれれば、1敗してもモチベが保てるんですが・・。来週こそは3-0狙ってがんばります。