10/25のPauper DE
2015年10月25日 DEレポデッキはいつもの黒単。喉が死んでたので放送はせず、東京のお土産の都電もなかを食べながら早朝DEに参加。
Pauper DEの金魚メタがあまりあてにはならないとは分かってはいるものの、ゴブリンがトップにいるのが何か落ち着かないので軽量除去兼ライフ微回復で《ソリンの渇き》を4枚サイドにとってみる。
1回戦 青単フェアリー ×○×
《除外》・《流砂》を複数枚採用したタイプ。
1本目
1マリの土地1枚キープ。《チェイナーの布告》が2枚と《ファイレクシアの憤怒鬼》があったので占術マリガンもあるし、除去でごまかしている間に土地ひけるだろう、とキープ。ただ占術でも最初のドローでも土地が引けずに1ターンの間、土地1枚で止まってしまうが、その後は順調すぎるほど土地をひきまくり最終的に10マナ近くまで伸びる・・。憤怒鬼や《血の署名》など要所を全てカウンターされてこちらが先に息切れしてしまい・・負け。
2本目
サイドから早速《ソリンの渇き》を4枚投入してみる。
1マリ。《ソリンの渇き》・《堕落の触手》で除去しながらライフを回復して、《墓所のネズミ》を《発掘》で無理矢理に押し通す。あとは相手のライフが《墓所のネズミ》の射程圏に入り次第、爆発させて勝ち・・なのだが、相手の場に2枚の《流砂》があり、2/2が殴れずライフが詰めれない。結局、2枚目の《墓所のネズミ》を引いたので、カウンターがなくなるまで待ってから2連続爆破で勝ち。
3本目
2マリ。土地4枚と《アスフォデルの灰色商人》という今にも死兆星が落ちてきそうな手札で決死のキープ・・。占術は憤怒鬼だったものの、《強迫》は《呪文づまりのスプライト》に止められ、憤怒鬼はカンスペに消されてしまい・・手札の灰色商人が悲しげにこちらを見ているのみ。1枚の除去も引けず、憤怒鬼を《発掘》で出しただけでボロ負け。
マリガンが多すぎだったのはおいておいて、《除外》のアド差分余計に負けた格好。黒単はテンポのいいデッキとはいえないので、1ターンの動きを奪いつつ、1枚のアド差をつける《除外》は本当に厳しい。
2回戦 緑単トロン ○○
《オーロクスの獣群》などの大型クリーチャーに加え、《激情の共感者》や《輪作》などの緑のサーチ呪文を採用したデッキ。
1本目
サーチ呪文を使わずにウルザランドを揃えられ、4ターン目に《ウラモグの破壊者》を出される。《カルニの庭》の植物トークンのせいで布告が使えなかったので、唯一の確定除去?の《Oubliette》に命を救われる。
その後も《オーロクスの獣群》、《激情の共感者》からの《ウラモグの破壊者》をサーチと、大量のマナから次から次へとファッティがプレイされて戦場は重量オーバーな状態。
それでも、この状況をひっくり返せる《墓所のネズミ》はやっぱり偉い。ウラモグは8点の《堕落の触手》で除去、オーロクスの大群は《墓所のネズミ》で一掃する。あとは商人と《墓所のネズミ》を《発掘》して勝ち。
2本目
トロンに効くサイドといえば、《押し寄せる砂》などの土地破壊カードなんだけれど、土地破壊カードがファミリア・トロンと一部のデッキにしか効果がなく(おまけにトロンは絶滅危惧種)、自分は採用を見送ったので《強迫》だけ入れ替える。
1ターン目に《強迫》で相手の手札を覗くとマナフィルターが《予言のプリズム》のみで、土地はダブったウルザランドと《ボジューカの沼》、《ウラモグの破壊者》あとは《古きものの活性》で、ここはプリズムを落とす。
相手の動きが鈍いここが好機なのだけど、署名をうっても沼・布告、ドローは沼→沼→沼→沼→除去→沼・・・好機活かせずorz。
仕方ないので、空っぽな場に灰色商人。しばらくして2体目の灰色商人。相手の事故り具合がひどかったのもあり、結局この2体でライフを削りきって勝ち。
3回戦 青単フェアリー ×○×
《幻影の熊》を採用したタイプ。
1本目
沼×5、署名×2でキープ・・・この手札が3ターン後、沼×7、灰色商人×1に転生。悲しみを背負って負け。相手に煽られるオマケ付き。
2本目
重い除去を《ソリンの渇き》・《血の復讐》と軽量除去に入れ替える。
1ターン目のデルバーは《血の復讐》で除去。忍術でアドをとられるも《リリアナの死霊》を《発掘》してアドを取り返す。相手のデッキには《対抗呪文》・《剥奪》と入っていたが、2マナ立たせずに《思案》やら《定業》を使ってくれるので、かなりやりやすい。
灰色商人をきっちりと通すことができて、ライフレースをひっくり返して2/2で殴って勝ち。
3本目
相手1ターン目デルバー。このデルバーへの解答がなく、署名で答えを見つけにいくも引いたのは《堕落の触手》の4マナ。デルバーにごっそりライフを持っていかれる覚悟はしたが、一向に変身せず命拾い。しかしそう甘くはなく、次いで出てきたのは《嵐縛りの霊》で、これが矛槍を持って殴ってくるもんだから、堪らず除去2枚をつぎ込んで除去。
場には沼7枚だけ、手札には沼3枚と悲しげにこちらを見つめる灰色商人のみ 。
(あれッ?これデジャブ?)
結果 1-2
うん、負け申した。マリガンは仕方ないにしても、ちょっと土地引きすぎた。
今の土地構成は《堕落の触手》《堕落》を多めに採用しているのもあって、沼のみ24枚にしているんだけど23枚でもいいのかもしれない。
あとは、今回からサイドに《ソリンの渇き》4枚と《血の復讐》1枚、《殺し》を2枚採用してみたのだけど、《ソリンの渇き》の2マナ、2点ダメージ、2点ゲインは微妙にみえて意外と使い心地は悪くなかった。
かなり極論だけど、Pauperの生物はタフ2かタフ4なので、2マナの除去に2点のライフゲインが付いているのだから、《堕落の触手》や《墓所のネズミ》などの重い除去への繋ぎと考えれば必要以上のパワーはあるようにおもう。
今日あたった青単フェアリーに対しては、《尖塔のゴーレム》という一番強いところを除去できない弱さがあるものの、ゴーレム以外は全て除去できるし、青単相手ならインスタントの強みもあり、採用する価値はありそう。
一応、ゴブリン対策というか速いデッキ対策に《ソリンの渇き》を試験的に採用してみたのだけれど、対青単フェアリーでの使い勝手は悪くなかった。
ただ、あくまで2点ダメージは2点ダメージでしかなくて、タフネスを上げるカードの前には無力なので手放しで採用できる性能ではなさそう。
最近ちょくちょくあたるエルフなら《蜘蛛糸の鎧》。ゴブリンなら《ゴブリンのそり乗り》・《モグの略奪者》でタフネスを上げたり、フィズらせたりと腐る場面は以外と多い。
それでも、ゴブリンには《堕落の触手》さえあてることができれば《墓所のネズミ》まで生き延びることができるのでそこまで問題にはならない。
《ゴブリンのそり乗り》・《モグの略奪者》は《ゴブリンの奇襲隊》の次に厄介なカードだと思っているので、それらを除去するカードとみれば悪くはないかな。
それにしても黒単で勝てないなぁ・・。トナプラですが、最近やたらとエルフやらのタフ1を多用したデッキとあたる。エルフやフェアリーが増えるようなら、魔女の帰還も近いか!?
しばらく、8人構築やらトナプラで調整してみます。
Pauper DEの金魚メタがあまりあてにはならないとは分かってはいるものの、ゴブリンがトップにいるのが何か落ち着かないので軽量除去兼ライフ微回復で《ソリンの渇き》を4枚サイドにとってみる。
1回戦 青単フェアリー ×○×
《除外》・《流砂》を複数枚採用したタイプ。
1本目
1マリの土地1枚キープ。《チェイナーの布告》が2枚と《ファイレクシアの憤怒鬼》があったので占術マリガンもあるし、除去でごまかしている間に土地ひけるだろう、とキープ。ただ占術でも最初のドローでも土地が引けずに1ターンの間、土地1枚で止まってしまうが、その後は順調すぎるほど土地をひきまくり最終的に10マナ近くまで伸びる・・。憤怒鬼や《血の署名》など要所を全てカウンターされてこちらが先に息切れしてしまい・・負け。
2本目
サイドから早速《ソリンの渇き》を4枚投入してみる。
1マリ。《ソリンの渇き》・《堕落の触手》で除去しながらライフを回復して、《墓所のネズミ》を《発掘》で無理矢理に押し通す。あとは相手のライフが《墓所のネズミ》の射程圏に入り次第、爆発させて勝ち・・なのだが、相手の場に2枚の《流砂》があり、2/2が殴れずライフが詰めれない。結局、2枚目の《墓所のネズミ》を引いたので、カウンターがなくなるまで待ってから2連続爆破で勝ち。
3本目
2マリ。土地4枚と《アスフォデルの灰色商人》という今にも死兆星が落ちてきそうな手札で決死のキープ・・。占術は憤怒鬼だったものの、《強迫》は《呪文づまりのスプライト》に止められ、憤怒鬼はカンスペに消されてしまい・・手札の灰色商人が悲しげにこちらを見ているのみ。1枚の除去も引けず、憤怒鬼を《発掘》で出しただけでボロ負け。
マリガンが多すぎだったのはおいておいて、《除外》のアド差分余計に負けた格好。黒単はテンポのいいデッキとはいえないので、1ターンの動きを奪いつつ、1枚のアド差をつける《除外》は本当に厳しい。
2回戦 緑単トロン ○○
《オーロクスの獣群》などの大型クリーチャーに加え、《激情の共感者》や《輪作》などの緑のサーチ呪文を採用したデッキ。
1本目
サーチ呪文を使わずにウルザランドを揃えられ、4ターン目に《ウラモグの破壊者》を出される。《カルニの庭》の植物トークンのせいで布告が使えなかったので、唯一の確定除去?の《Oubliette》に命を救われる。
その後も《オーロクスの獣群》、《激情の共感者》からの《ウラモグの破壊者》をサーチと、大量のマナから次から次へとファッティがプレイされて戦場は重量オーバーな状態。
それでも、この状況をひっくり返せる《墓所のネズミ》はやっぱり偉い。ウラモグは8点の《堕落の触手》で除去、オーロクスの大群は《墓所のネズミ》で一掃する。あとは商人と《墓所のネズミ》を《発掘》して勝ち。
2本目
トロンに効くサイドといえば、《押し寄せる砂》などの土地破壊カードなんだけれど、土地破壊カードがファミリア・トロンと一部のデッキにしか効果がなく(おまけにトロンは絶滅危惧種)、自分は採用を見送ったので《強迫》だけ入れ替える。
1ターン目に《強迫》で相手の手札を覗くとマナフィルターが《予言のプリズム》のみで、土地はダブったウルザランドと《ボジューカの沼》、《ウラモグの破壊者》あとは《古きものの活性》で、ここはプリズムを落とす。
相手の動きが鈍いここが好機なのだけど、署名をうっても沼・布告、ドローは沼→沼→沼→沼→除去→沼・・・好機活かせずorz。
仕方ないので、空っぽな場に灰色商人。しばらくして2体目の灰色商人。相手の事故り具合がひどかったのもあり、結局この2体でライフを削りきって勝ち。
3回戦 青単フェアリー ×○×
《幻影の熊》を採用したタイプ。
1本目
沼×5、署名×2でキープ・・・この手札が3ターン後、沼×7、灰色商人×1に転生。悲しみを背負って負け。相手に煽られるオマケ付き。
2本目
重い除去を《ソリンの渇き》・《血の復讐》と軽量除去に入れ替える。
1ターン目のデルバーは《血の復讐》で除去。忍術でアドをとられるも《リリアナの死霊》を《発掘》してアドを取り返す。相手のデッキには《対抗呪文》・《剥奪》と入っていたが、2マナ立たせずに《思案》やら《定業》を使ってくれるので、かなりやりやすい。
灰色商人をきっちりと通すことができて、ライフレースをひっくり返して2/2で殴って勝ち。
3本目
相手1ターン目デルバー。このデルバーへの解答がなく、署名で答えを見つけにいくも引いたのは《堕落の触手》の4マナ。デルバーにごっそりライフを持っていかれる覚悟はしたが、一向に変身せず命拾い。しかしそう甘くはなく、次いで出てきたのは《嵐縛りの霊》で、これが矛槍を持って殴ってくるもんだから、堪らず除去2枚をつぎ込んで除去。
場には沼7枚だけ、手札には沼3枚と悲しげにこちらを見つめる灰色商人のみ 。
(あれッ?これデジャブ?)
結果 1-2
うん、負け申した。マリガンは仕方ないにしても、ちょっと土地引きすぎた。
今の土地構成は《堕落の触手》《堕落》を多めに採用しているのもあって、沼のみ24枚にしているんだけど23枚でもいいのかもしれない。
あとは、今回からサイドに《ソリンの渇き》4枚と《血の復讐》1枚、《殺し》を2枚採用してみたのだけど、《ソリンの渇き》の2マナ、2点ダメージ、2点ゲインは微妙にみえて意外と使い心地は悪くなかった。
かなり極論だけど、Pauperの生物はタフ2かタフ4なので、2マナの除去に2点のライフゲインが付いているのだから、《堕落の触手》や《墓所のネズミ》などの重い除去への繋ぎと考えれば必要以上のパワーはあるようにおもう。
今日あたった青単フェアリーに対しては、《尖塔のゴーレム》という一番強いところを除去できない弱さがあるものの、ゴーレム以外は全て除去できるし、青単相手ならインスタントの強みもあり、採用する価値はありそう。
一応、ゴブリン対策というか速いデッキ対策に《ソリンの渇き》を試験的に採用してみたのだけれど、対青単フェアリーでの使い勝手は悪くなかった。
ただ、あくまで2点ダメージは2点ダメージでしかなくて、タフネスを上げるカードの前には無力なので手放しで採用できる性能ではなさそう。
最近ちょくちょくあたるエルフなら《蜘蛛糸の鎧》。ゴブリンなら《ゴブリンのそり乗り》・《モグの略奪者》でタフネスを上げたり、フィズらせたりと腐る場面は以外と多い。
それでも、ゴブリンには《堕落の触手》さえあてることができれば《墓所のネズミ》まで生き延びることができるのでそこまで問題にはならない。
《ゴブリンのそり乗り》・《モグの略奪者》は《ゴブリンの奇襲隊》の次に厄介なカードだと思っているので、それらを除去するカードとみれば悪くはないかな。
それにしても黒単で勝てないなぁ・・。トナプラですが、最近やたらとエルフやらのタフ1を多用したデッキとあたる。エルフやフェアリーが増えるようなら、魔女の帰還も近いか!?
しばらく、8人構築やらトナプラで調整してみます。
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